1等客室

船橋楼甲板にある1等客室区画を作っています。欧州航路線はインド洋を横断するので、往航は左舷側が日差しを受け暑いので右舷側の客室のほうが料金が高かった、復航はその逆だったとか、何かの本で読んだことがあります。

ともあれ、戦前はこの欧州航路は花形航路であり、欧州に洋行する有名人はかならずこの航路の船に乗船しています。そのような事情に想いをはせながら模型を作っています。