氷川丸その16

船橋の前面は船の顔のようなものですが、それを作りました。左写真は外板を切り出したところで、いわば「すっぴん」の状態、右写真は各デッキのブルワークに手摺りを意味する細い茶色の紙を貼り付けたところです。ずいぶん印象が変わります。

また、この部品は、中央から両舷側に向かって、傾斜が付いている(梁矢)ので、それも考慮して作らねばならず、難しい部品です。