ロッテルダムその19

船首の外板に、意図しない「反り」が発生したため、その部分を切り取って、新しい紙に張り直しました。水性絵の具で塗装すると、乾燥過程でたまに起きる不具合です。対策としては横骨の数を増やすことが考えられますが、そうすると紙の自由な曲がりを妨げることになり、難しいところです。

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コメント: 1
  • #1

    SEA BIRD (月曜日, 27 4月 2020 20:33)

    乾燥による収縮に起因する反りでしょうか。造船で言えば、溶接による収縮に起因する変形です。防止する方法、興味津々です。