2024/04/14
本船の模型は、荷役のために全デリック起こしの状態で作りましたので、港に停泊中の状態です。したがって、右舷側だけですが舷梯(タラップ)も作ってみました。

2024/04/12
デリックブームを取り付け、ほぼ完成状態の本船です。近代的な中型の快速貨物船。現代のコンテナ船や専用船にはない優雅な姿で美しいです。 本船は、太平洋戦争では陸軍に徴用され第2次ガダルカナル輸送船団としてガ島向け航行中、1942年11月14日、米軍機の攻撃により炎上、沈没しました。わずか6年と少しの生涯でした。

2024/04/08
デリックブームです。全部で16本あります。長さが微妙に異なり、どれがどの場所に付くのかがわからなくなるため、写真のような分類箱を作って管理します。これは本船用に特に用意したわけではなく、以前から模型を作るときに使っている箱で宅急便の箱の廃物利用です。本船のために使う場合、箱の各部分の数字は門型ポストの船首側からの通し番号としています。

2024/04/03
救命ボートです。図面をよく見ると、本船のボートは2段重ねになっています。固有の乗組員のほか、船客12名も乗船するために必要な数と思いますが、ボートの搭載スペースが狭いため、このような配置になったのでしょう。しかし、これでは万一の際に迅速に全ボートを降ろすことは困難です。...

2024/04/02
この週末、フランス車愛好家の集まりが和歌山であり、550キロ走って参加してきました。

2024/03/29
こまごまとした艤装品。これは船首楼甲板に配置するボラードです。

2024/03/25
船尾のドッキングブリッジです。甲板上には舵輪があり、ドック入渠の際はここで舵を取ります。また、ハウスの中には舵取り装置(ステアリングエンジン)が配置されています。

2024/03/21
いままでの作業が完了した時点での姿です。近代的な貨物船の全体像が次第に見えてきて嬉しいです。

2024/03/17
滑車を取り付けて、デリックポストが出来上がりました。...

2024/03/14
本船には門型ポストが4組ありますので、丸棒で8本作ります。手持ちの在庫の関係で材質の異なる丸棒を使いました(左上)。色合いが異なるため、素材が濃い色調の場合には、マスト色(橙色)に塗る前に、白で下塗りします。こうしないと橙色は隠ぺい力が弱いため同一の色感が出ません。...

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