エンプレス・オブ・ジャパンその10

出来上がった船体の仕上げです。戦前のCPL(カナダ太平洋汽船)の貨客船は、白い船体に、水色のラインが入ります。本船の場合はシェルターデッキ(遮浪甲板)のレベルに引かれます。水色のラシャ紙を幅1ミリほどに切ったものを貼りました。貼り付けには液体のりを使います。液体のりは接着力は劣りますが、乾燥するまでが遅いので、きれいなシアーラインになるように微調整が可能なため、この場合は最適な接着方法です。

またブートトップ(水線部分)は緑色ですので、緑のラシャ紙を貼りました。

これにより、写真を見ればわかりますが、白一色のときよりも引き締まった船体になりました。